・Ruby on Rails とは
Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)はオープンソースのWebアプリケーションフレームワークである。RoRまたは単にRailsと呼ばれる。その名にも示されているようにRubyで書かれている。またModel View Controller(MVC)アーキテクチャに基づいて構築されている。(Wikipediaより)
・開発環境を整える
MacにはRubyがデフォルトではいっています。
Rubyのバージョンを確認してみます。
ターミナルを開いて、以下のコマンドで確認します。
$ ruby -v
ruby 1.9.3p0 (2011-10-30 revision 33570) [x86_64-darwin10.8.0]
続いて、Railsのバージョンも確認してみましょう。
$ Rails -v
Rails 3.2.1
Rubyのバージョンは1.9以上が望ましいので、1.9以下の方はアップデートを推奨します。
Railsはデフォルトでは入っていないので、インストールしましょう。
Railsのインストールは、
Macportをインストール後、
Macportをインストール後、
$ sudo port install rb-rubygem
$ sudo gem install rails
とコマンドをうち、Railsを導入します。
余談ですが、RVMとgemsetを利用して、RubyとRailsのバージョン管理をするととても便利です。
・簡単なアプリを作る
はじめてのアプリの定番はやはりToDoリストです。
本当にあっという間にできて感動します。
$ cd
$ rails new todo
$ cd todo
cdコマンドで、一番下の階層に移動し、rails new で新しいアプリを作成します。
今回はToDoリストをつくるので、アプリ名は「todo」とします。
そして再度cdコマンドで今度は新しくできたtodoのファイルへ移動します。
$ rails g scaffold note body:text title:string
$ rake db:migrate
rails g scaffold note body:text title:stringで、本文とタイトルが入れられるToDoリストを作ります。noteは適当につけた今つくった機能の名前です。アプリ名とかぶらないように気をつけます。
次に、rake db:migrateでtodo情報を登録するためのデータベースをつくります。
またまた余談ですが、firefoxのアドオンでSQLite Manegerというものがあるのですが、
このアドオンを入れるとデータベースを可視化することができます。
次に、rake db:migrateでtodo情報を登録するためのデータベースをつくります。
またまた余談ですが、firefoxのアドオンでSQLite Manegerというものがあるのですが、
このアドオンを入れるとデータベースを可視化することができます。
早速ブラウザで確認してみましょう。
ローカルでサーバーを立てて、確認。
$ rails s
ブラウザで「http://localhost:3000/notes」を開いてチェックしてみましょう。
New Noteからいろいろと追加してみましょう!
Ruby is so cool.
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