2012年6月11日月曜日

CentOSのファイルをespressoで編集したい!

と思い、CentOSにMacからftpで接続できるようにしたいと思ったのです。

/var/www/html以下のファイルを編集したい。
でもこれルート権限じゃないと編集できないのね。
そこが問題ね。そこも含めて解決していきまそ。

結論から言うと、結構簡単にできるよ。

【やりかた】
ルート権限でいじるよ。ターミナルから!
$ su -
で、ルート権限になるよ。

次、yumでftpが使えるようになるライブラリ(?)をインストールする。
# yum -y install vsftpd

で、今からいじる2つのファイルのバックアップをとっておく。
# cp -p /etc/vsftpd/ftpusers /etc/vsftpd/ftpusers.org
# cp -p /etc/vsftpd/user_list /etc/vsftpd/user_list.org
「-p」をつけると、パーミッションやタイムスタンプを保持したままコピーできるよ。

バックアップをとった上記のファイルからrootをコメントアウト。コメントアウトは「#」で。今回はvimで編集するおー!
# vi /etc/vsftpd/ftpusers
# vi /etc/vsftpd/user_list

SELinuxの状態をチェック。
# getenforce
Enforcing:SELinuxの機能・アクセス制御ともに有効
permissive:SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われない
disabled:SElinuxの機能・アクセス制御ともに無効

disabledだったらそのままでよし。
それ以外のひとは以下を実行。
# setenforce 0

FTPサーバを起動する
# /sbin/service vsftpd start
vsftpd 用の vsftpd を起動中: [ OK ]

毎回実行するためには以下のコマンドを打っておく。
# chkconfig --add vsftpd
↑これじゃあうまくできなかったです。
毎回、 CentOS起動時に「# /sbin/service vsftpd start」で起動させなきゃだめなのかな…?
分かる方いらっしゃったら教えてください!

で、これでcyberduckやtransmitなどのアプリからアクセスできるようになるんだお!
IPアドレスの確認は
# /sbin/ifconfig
で!

例(青いとこ):
eth0   Link encap:Ethernet  HWaddr 00:0C:29:5E:90:1A
          inet addr:192.168.230.200  Bcast:192.168.230.255  Mask:255.255.255.0
          inet6 addr: fe80::20c:29ff:fe5e:901a/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:11435 errors:11433 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:7822 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:1178826 (1.1 MiB)  TX bytes:685043 (668.9 KiB)
          Interrupt:67 Base address:0x20a4

これでアプリつかって入れるようになったら、あとはもうMacから編集し放題なので、espressoで編集もできます!


【参考】
今日書いた事ほとんど書いてくれているよ。
参考にさせていただきました、ありがとうございます。
http://plaza.rakuten.co.jp/hajiiku/diary/200908110001/

【おまけ】
今日の歌:らんま1/2 OP&ED集
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4775916


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